明治以来110年続いた株式会社山海堂は1960年(昭和35年)から通巻621号を超える月刊誌「土木施工」の発行元でしたが、業務終了に伴い2007年12月号を最後に休刊となりました。しかし、翌2008年10月号より復刊に至り、現在弊社(株式会社オフィス・スペース)が継続発行しています。弊社は従来の山海堂「土木施工」誌の伝統・精神を引き継ぎ、復刊から10年を経て更なる発展に努力しているところでございます。
土木施工
土木施工について
これまでの主な特集
- 新たなステージを迎える海外インフラプロジェクト
- 高速道路の現状と今後
- リニア中央新幹線とスーパー・メガリージョン構想
- 防災月間に考える2018
- 知的生産者(構想・計画調査・設計)の公共調達
- 予防保全へ、ビッグ・ピクチャーを
- 災害常襲地域九州の防災対応~「しっかり守る」
- 下水道特集-下水道最前線- 地下で支えるインフラ整備
歴史
総合土木技術誌「土木施工」は、1960年12月山海堂より創刊。2007年まで出版・発行されていました。休刊を経て2008年9月よりインデックス出版が2010年3月号まで出版・発行しました。それ以降は出版・発行元が株式会社オフィス・スペースに変わり現在に至ります。
編集体制を大幅に刷新し、構想・計画調査から設計・施工・メンテナンス技術までを網羅しています。また、他の土木技術誌には見られない土木技術者への教育記事も取り入れた総合土木技術誌へと生まれ変わりました。
1960年(昭和35年)12月 | 山海堂により創刊。初代編集委員長は青木楠男(早稲田大学教授) |
2007年(平成19年)12月 | 山海堂破産により休刊。 |
2008年(平成20年)9月 | インデックス出版より復刊。編集委員長は橋本鋼太郎(元建設事務次官) |
2010年(平成22年)2月 | 出版・発行元が株式会社オフィス・スペースに変更 |